金剛山キャンプ場、行ってきました!~感想編~

キャンプ場紹介

まえがき

キャンプ場紹介について書いています。

訪れたのはちはや園地にある金剛山キャンプ場

9月上旬の訪問です。

ちはや園地は何度か行ったことかあり、前を通るたびに気になっていました。

緊急事態宣言中はキャンプ場自体を閉鎖していることもあり、なかなかチャンスがなく…

9月になってようやく伺うことができました。

キャンプ前はいつも、ブログやyoutubeで徹底的に情報を探すのですが、それほど詳しい出てこなかったので、紹介すればより皆さまにお役に立つかなと思いました。

宿泊日は土曜日で、予約自体は水曜日にTELをしたのですが、その時点では全然空いていそうな雰囲気でした。ちはや園地のブログなどを見ていても、満室になる日は少ないようですので、穴場と言えるでしょう。

いざ金剛山キャンプ場へ出発!

今回は息子とのデュオキャンプです!

結論から言うと、最高でした!コスパも◎。

予約のときにも確認されますが、ここは一般の方は車では入れません。

2km以上、約1時間は必ずトレッキングが必要です。

そして今回、「念仏坂」と言われるルートを選びました。

このルートがちはや園地までの最短ルートだと思います。

車は府営駐車場に止めました。

何とか荷物は少なめに…と思っていましたが、結局笑えない量になりました。。

ネイチャーハイク65Lがパンパンです(汗

よし!では気合を入れて登山開始です。

駐車場から登山口への下り口は、いきなり下りの急階段!

降りて数十メートルほどですぐ登山口です。

ちはや園地まで2.3km、この時は楽勝だろうと思っていました。。

いつものようにテクテク登っていくのですが、重装備の登山が苦手な私はいつも軽量なザックと最低限の荷物で登山することが多いので、辛い辛い!

最初はこのような、割となだらかな登り坂なのです。

途中には水場もあったり~で、中盤まではそれほど辛くなかったのですが、

終盤はこんな感じです↓↓

夕方に通ると、車が通ることもあるのですが、よく登り下りできるな~という坂です(おそらくちはや園地の職員さんなのでしょう)

この時点でノックアウト寸前。。

私、月2回くらいは低山中心に登っており、割と自信があったのですが、大荷物(15~20kgくらい)を背負って歩くとかなり身体はキツいですね。

このキャンプ場に行く前は体調を整えておいた方が良いです。間違っても筋肉痛がある状態で行ったら相当辛いはず。

やっとダイトレ(ダイヤモンドトレール)合流です!

激坂を上りきって、この看板が見えてきたらダイトレと合流、あと少しの合図ですね。

キャンプ場到着!

・・ということで苦難を乗り越え金剛山キャンプ場に着きました!

正面入り口はデイキャンプの方で混雑していたのでいきなり管理棟です(笑

貸出用の食器や薪などが前のベンチに準備されていました。

金剛山キャンプ場ではレンタルキャンプ用品が豊富。しかも割と安価です。

荷物を減らすには利用しない手はないです!

↓↓レンタル用品の一覧はこちらですね。

早速受付です。

必要事項を記入して、注意書きの紙&園内マップ、あと水栓の鍵を借ります。

フツーの水栓キーです。絶対になくさないように!

テントサイト

予約時にウッドデッキ(1000円)かグランドサイト(500円)が選べます。

今回、私はウッドデッキサイトを借りました。

サイトの番地はC-6でした。

デッキに石ころが置いていますが、そちらでテントを固定するそうです。

私はアンカーペグを持っていったので、石は使いませんでした。

炊事棟Cからの図

炊事棟は階段を下りてスグ、トイレは階段を1~2分ほど上がったところにありました。

かなり便利な区画だったと思います。

ウッドデッキのサイズなどは、また後日のブログで紹介しますね。

設営完了(ネイチャーハイク mongar)

今回はnaturehikeのmongarを使用しました。

キャンプで使うのは初ですが、設営の練習はしてあったので10分ほどで設営完了。

デッキ入り口から
上側から見た図、入り口です。

使ってみた感想ですが、結構広くて快適でした。

前室が広いので靴やトレッキングポールなどを十分置いておけます。

室内も、4歳の息子と2人で荷物を中に入れて快適に使えました。またランタンハンガーを吊るすフックが付いていたり、天井にも物置ネットがあったりとかなり使い勝手が良かったです。

物置ネットはメガネや貴重品置きに最高!もちろんテントのサイドにも小物入れがついているのですが、何を入れたか忘れたり無くしたりするんですよね。

金剛山山頂まで散歩

夕方までまだまだ時間があるので、金剛山山頂広場まで行ってみます。

30分くらいかかると前情報にありましたが、写真撮ったり何やかんやで40分弱かかりました。

思ったより遠かったので、時間に余裕を見たほうが良いです。

道中の開けたところでパチリ。晴れたらもっと綺麗なんだろうな・・

こんな鳥居があったり、、

ありがたい格言があったり、、

そんなこんなでいつもの山頂に到着です。

目的はソフトクリーム!息子と約束をしていたのです。

私はダイエットのため、食べずにビールを(笑) 金剛山山頂売店最高です・・!

モンベルショップも併設されており、今回はここでしか買えないダイトレTシャツを買いました。

とりあえずこの写真撮りますよね(笑

16:00前でしたが温度計は18℃。街はまだまだ暑かったですが、山頂は本当に快適な気温でした。

帰り道はロープウェイ駅近くを通りました。

ちなみに帰りは下りが多く、写真を撮りながらでも20分強で帰ってきました。

めちゃめちゃ枝が多い木
珍しい木の実?

ちはや園地で遊ぶ

そんなこんなでちはや園地に到着です。

ちなみにキャンプ場近くの自販機は上の写真の休憩場にしかありません。(売り切れ多いので注意)

そして帰ってくると、息子が大興奮。

吸い込まれていくように遊具にまっしぐらです。

こんな感じの遊具です

夕食はBBQ

そこそこ遊んだら夕食です!

キャンプ場にコンロ(1000円)と炭小(300円)と着火剤(50円)を借りてのBBQです。

これ…担いでいったら相当キツいと思いますよ。レンタルをおすすめします

私は確実に借りたかったので、電話予約の際にコンロも予約しました。

コールマンのコンロ。手入れされていてキレイでしたよ。
炭(小)。2人でBBQするには十分すぎる量でした。

ちなみに火気は炊事棟のみの使用です。サイトでコンロ・バーナーを使ってはいけません

一番近かった炊事棟Cで食事です。

写真は2日目(雨)のものです。

食材はこんな感じ。苦労して担いでよかった~。

本日の食材はコスパ好きの味方、業務スーパーで購入しました。

肉はタン・バラ・ハネシタです。ハネシタがBBQに最高なんですよね~。

あっ、コンロをレンタルすると皿とまな板と包丁が付いてきます。大・小とサイズがあり各6枚くらいありました。なので食器は最低限でいいですよ。

この皿は小です。

スパイスはマキシマム!これだけで十分です。

こんな感じで焼き焼き。

登山で疲れ果ててるので食も進みますよ~!

そんなこんなであっという間に夜が更けて、夕食も終了。

食後はちょっとだけナイトハイク。キャンプ場から数百メートルのちはや園地の展望台へ。

山の中は真っ暗!私は釣り場を歩きなれているので全然平気でした(笑)

#曇ってて星空は微妙だったので夜景を・・

泉州の夜景です

そんなこんなで1日目終了です。

2日目開始

なんと2日目はしっかりめの雨。。

予報は曇りだったのですが、ガッツリ降ってます。それも夜中から。

片付けのことを考えるとウッドデッキが良いと思います。

炊事棟には屋根があるので、朝食も落ち着いて食べることができました。

そして我が家のキャンプ朝ごはんは、いつもお茶漬けです。

コンビニの塩握りに永谷園のさけ茶漬けを入れるだけ。

BBQ明けのお腹には最高!

息子には総菜パン(スティックパン)とバナナを。

食後はやっぱりコーヒーですね。

バーナーはイワタニジュニアコンパクトバーナーを使用。

クッカーはモンベルのアルパインクッカー ディープ 11です。

そんなこんなで朝食が終了、雨の中苦労してテントを片付けました。

最後の試練・・下山

居心地が良いので、結局チェックアウトぎりぎりまでゆっくりしてしまいました。

食料や飲料などの荷物が減ったことで、帰りは楽勝かな・・と思いましたが甘かったです。

依然激重のザックでした。。頑張って下山です。

雨なのでカエルが出てきていました。

帰り道にはサワガニも。

そのため雨でも息子は大興奮!

ちなみに下山は約1時間弱で降りてこられました。

足はプルプルで筋肉痛がひどい状態でしたが・・

ということで金剛山キャンプ場の感想編は以上です。

かかった費用は?

費用は・・

ウッドデッキ(1000円)+レンタルコンロなど(1350円)+駐車場代(600円)の計2950円で1泊楽しめましたよ。

控え目に言って最高!

登山が好きな方や、静かな環境が好きな方、穴場好き、予約難民の土日キャンパーなどには本当におすすめです。テントを担がないといけないので、ファミリーキャンプは少し厳しいですが、ファミリーでしたらバンガローという選択肢もあります。

最後までお読みいただいてありがとうございました。

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